クルーズ Vintage Line 59TL w/K&T Yellow Line



本日突然段ボール入荷のクルーズヴィンテージライン「超」久しぶりの59TLをサウンドチェック


今回もブラジリアンローズウッド指板(極上だと思います!)にワンピース・ライトウエイトアッシュのボディー、ブラスポストのマシンヘッド、オールラッカー・ライトエイジドフィニッシュ。そしてK&T Yellow Lineピックアップをマウント。最強です。


サウンドチェックはこちら


今回はT.C Flashbackディレイをスラップバックとテープエコー風にセット。あとはいつものクルーズG.O.Dとウェイヒュージのレッドラーマ、ファズにはヴェムラムのシャンクス3Kをチョイス。

G.O.D
SHANKS 3K II

ギターは「軽いけど重い」レイト50s/アーリー60sテレ独特のサウンド。コードを弾いた際のコンプ感+その後広がっていくこの音はロックギターの一つの「定番」だと思います。

ピックアップのK&T Yellow Lineはその名の通りロベンのテレをK&T高野さんの解釈で再現したモデル。同年代のテレピックアップの中から「彼の音ならこの仕様」という事でアレンジしたモデル。THE59ZOSOとは一味違うサウンド。特にミックスポジションの音は「これです!」と思わずピックアップを指差してしまう音だと思います。ネック・ピックアップはさらにメロウ、ブリッジ・ピックアップはさらに歯切れよく。素晴らしいバランスです。

このタイプのテレといえば前記したロベンフォードがその筆頭かと思えば、ジミー・ペイジやシドバレットと言ったブリティッシュロック・レジェンドも愛用していました。シングルコイルの突き抜けるサウンドとジャズギターの様にメロウなトーンが同居しており、このギターは1本持っておかないとダメだなーと思います。

2本入荷しました。デジマートにアップしております
是非チェックしてください
s/n 190101 https://www.digimart.net/cat01/shop2820/DS05051979/
s/n 190102 https://www.digimart.net/cat01/shop2820/DS05051877/

実は私もこのヴィンテージラインの59TLを持っていたのですが、お客様である某木島さんというプロギタリストにお譲りしてしまいその後ヴィンテージラインの入荷がないので、クルーズOSTL-EXPANDK&T THE 59をマウントしたギターを再購入したのですがやっぱりヴィンテージラインを買い直そうかな、と今本気で思っています。ちなみにOSTLDeeflexxの動画で使用したギターで、何の不満もなく(むしろすごい好みの音だったので買ったんです)愛用中ですがやっぱり違うなぁ。ギターって面白い。

OSTLを使用したのはこちらの動画です


さて、本日1230日 20時 をもってフーチーズ2018年の営業を終了いたします。
本年も皆様にご愛顧いただき誠にありがとうございました。引き続き2019年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年は1月4日金曜日から営業開始いたします
・渋谷店は11時より
・サイドパーク店は12時より
皆様のご来店をお待ちしております。

1231日ー13日までの通販ご注文に関しては14日以降のご対応となります旨、ご了承ください。

それでは皆さまも良いお年をお迎えください。

フーチーズ スタッフ一同