Vandamme cable sound check


先日の投稿をチェックしてくれたお客様からのご依頼で、ケーブルのサウンドチェック動画をアップしてみました。ヴァンダムケーブルのフラットキャップ・ケーブルとハイキャップ・ケーブルの比較動画です。

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丁度、他のお客様よりJAMES TYLER JAPAN SE/HDのお問い合わせもあったのでギターはそちらを使用しました。


アンプはいつものAC30で、録音は最近おなじみユニヴァーサルオーディオのAMP TOP/OXを使用し、ラインで録音しました。キャビネットのプリセットはファクトリープリセットのフェンダー12インチ1発モデルをチョイスしています。iPhone直結で完結です。わー簡単。



どうでしょうか。「なんでサウンドチェック動画でこんなにリヴァーブが深いのだ?」と思われるかもしれませんが、リヴァーブが効いていたほうが違いはわかりやすいと思ったのです。というか、リヴァーブを入れたら聞き分けられない違いであれば別にこのケーブルをチョイスする必要はありません。





と言っても「ケーブルでの音の違い」は、弾いている本人が一番感じるところかと思います。つまり、ケーブルにこだわりるということは、他に人に聞かせる音へのこだわりというよりも、弾いている本人が気持ちよく弾けるか?狙った音になっているか?という事の方が、重要なのかもしれません。

ちなみにギターフレーズは先日の投稿でロジャーウォータースのライブの映像をピックアップしたのでこうなりました。今回はアウトボードエフェクターは使っていません。前半のクリーンサウンドはVOX AC30のノーマルチャンネル。後半のドライブサウンドは同じくVOX AC30のトップブースト・チャンネルを使用しています。リヴァーブはOXのプラグイン(共通セッティング)です。



ところで、ジェームスタイラー・ジャパンのギターの素晴らしさも痛感しました。本当に、音にスピード感があります。6弦や5弦を弾いた時のあの音は、他では得られませんね。そして内臓のアクティブ・ミッドブーストがかなり使えます。ジェームスタイラー氏がクラプトンをリスペクトしている事が理解できました。個人的にはエリックジョンソンがCREAM時代のクラプトンのサウンドから強い影響を受けていることも再認識しました。チューブドライバー?ファズフェイス?要らないかも(要るけど)


という訳でケーブルチェックでジェームスタイラージャパンを弾きながら、タイラーギターを使用して要る訳では無いギルモアを連想しクラプトンを連想しレイヴォーンを連想しエリックジョンソンを感じるという「どこがケーブルチェックの動画なんだよ」という仕上がり。ご了承ください。


このヴァンダムケーブルが気になった皆様は、ぜひ店頭に遊びに来てください。ケーブル一つとっても、実際に試せば「もっと」深く理解できます。


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やっぱり「品質」よりも「音」でしょう。楽器ですから。


WEM urata