決算セールも終わり、新しいスタートのフーチーズ。
そんな中、K&Tピックアップからとんでもないお知らせを頂きました。
詳しくはK&T高野氏のオフィシャルブログにて発表されると思います。
近日公開の前に、まずその概要を一足早くお知らせしましょう。
今回のニューモデルは
モダン
ヴィンテージ
どちらにも属しません。
しいて言えば「モダン」でしょうか・・・
 |
| K&T "TRIAD" でもこのモダンともちょっと違う・・・ |
本日はれてパテントを取得されたと言うそのシステムは
Split Noiselessと命名されたノイズレスのシングルサイズハムバッカー。
「ノイズレスシステムなんて何が新しいんだ？」
楽器好きの皆様であればそう思う事でしょう。
しかし・・・
しかし違うのです。
 |
| Split Noiseless/SAMPLE 見た目は普通のシングル。後ろから見ると・・・ |
 |
| Split Noiseless/SAMPLE ！！？？ （画像は初期サンプルのものです） |
20数年前のプロダクトサンプルを再構築した今回の新作は
正に「目から鱗」の仕様を持ちます。
勿論、理屈では考えられる事かもしれませんが、実際に製品に、しかも音色の事を考えると簡単な事ではないのです。
今までにあったハムバッキングとは次元が異なります。
 |
| K&T "Duo" このハムバッカーとも違う・・・ |
私も「サンプルのサンプル」時期のサウンドをチェックしましたが・・・
びっくりしました。ちゃんとシングルコイルの音なのに、見事にハムが消えています。
しかし、シングルコイルの「あの音」はそのままに。
 |
| K&T "CRY" このシングルとも勿論異なる・・・ |
製品版はさらにトーンも磨き上げられているとの事。
果たしてどんな音色になるのか？期待せざるを得ません。
近日K&Tより製品版のサンプルを届けていただけるとの事なので
その際にはここでご紹介させていただきます。
これであんな事やこんな事も可能に・・・
いや、今はまず製品の到着を待ちましょう。
ヘヴィーユーザーの皆様以外にとっても非常に興味深いモデルとなるハズです。
ご期待下さい。
mwrata