先日、ご紹介致しましたJohn Page Guitars/AJ-K.
実際のサウンドは、どのようなものか?
お問い合わせも頂きましたので、材の説明も加えて、
サウンドチェック動画をアップ致します。
トップのクラロウォルナットも、バック材に使用している
ブラックリンバ(コリーナ)も、中音域に特性があり、
濃厚なミッドが得られる材です。
クラロウォルナットは、アコースティックギターやアーチトップギターの
バック材にも使用されることもあり、その木目の美しさから高級家具等にも
使用されております。
丁度、マホガニーと、ローズウッドの中間的なサウンドキャラクターを
持つとも言われています。
リンバウッド(コリーナ)は、皆様もご存知の50'sのフライングVや、
エクスプローラーの材として有名です。
この2種類の材に、メイプルネック&エボニーフィンガーボードの
ブライトなアタック感が、非常にマッチしております。
クリーン時は、どのポジションで弾いても、
スウィートなアコースティックサウンド。
ドライブ時の、ボリュームやトーンを絞れば、太いシングルライクな
サウンドになり、全開では、そのサスティーンの素晴らしさを堪能
できるでしょう。
トーンを絞りきった状態でも、サスティーンとヌケのある
濃厚ミッドサウンドになり、思わずサンタナを弾きたくなるほどでした。
スウィートなジャズからブルージーなトーン.......
ドライブ時のロッキンサウンドまで、弾くほどに溢れ出す、
アメリカンサウンドを、是非ご体験下さい。
そこには、極上の音が、あなたを待ってます。
アコギコージ