JAMES TYLER "SPECIAL EDITION CLASSIC"

最近お問い合わせが増えているジェームスタイラーです。
中でもクラシックの2010年エディションは今年のみの限定モデル

かなり上質なマテリアルを使用している事。
タイラー自身が考える「クラシック」なトーンの追求。
この2点が非常に重要であります。


元々ジムはあの有名なNorman's Rare Guitarsでリペアの責任者を行っていた事もあり、ヴィンテージギターの素晴らしさとオーナーが求める弾き心地を熟知しています。


その彼が製作するジェームスタイラークラシック2010は90年代のものとは明らかに音色が違います。
ガツンとくる音の立ち上がりや張りのある音色。
アッシュボディーとアルダーボディー、それぞれに驚く程豊かなキャラクターがあります。
生鳴りを聴いて頂ければルックスだけが「ヴィンテージ」なギターとは全く異なる「アティテュード」を感じて頂けると思います。


SSHモデルは特にカラリとしたリアピックアップのトーンがクランチにも最適。
フロントとセンターのシングルコイルはまさに「鈴鳴り」を生み出します。

ブルースブレーカーズのクラプトンのサウンドに衝撃を受けたというジム。

80年代ー90年代は求められたスタジオトーン、そしてスーパーストラトの製作のイメージが強いタイラーギターですが、
ここ最近のジムのギターからは、さらに一歩進んだ音色が聴こえます。

「ヴィンテージトーン」というその揺るぎない存在を彼ならではの視点とアイディアで表現し、製作されたこのシリーズ。
普段ヴィンテージスタイルの楽器をプレイされている皆様にも、往年のタイラーファンの皆様にも是非一度お試しいただきたい、素晴らしいギターです。

MW