Crews / 1969 Respect
ラージヘッド、貼りメイプルのストラトと言えば、多くの方がまずが思い浮かべるのは
ウッドストックでのあのギターではないでしょうか。
Crews/Vintage Lineの"1969 Respect"はまさにあの年代のストラトを再現するとともに
彼への尊敬の思いが込められています。
マシンヘッドのCrewsロゴの横には・・・
「9:00 a.m. Aug.18/1969」と記されています。
これはウッドストックでのあの時の日付と時間です。
(「40th Anniv.」はウッドストックから40周年に企画制作の意味)
スモールヘッドとは質量が異なるため、ラージヘッドならではの響きと
テンション感を有するネック。シェイプはもちろんオリジナルに忠実な形状です。
さらに貼りメイプル指板となると独特の跳ね返る様なアタックが
よりいっそう感じられ、それがまたこのギターの特長と言えます。
ボディは厳選のワンピース・アルダー材を使用。
弾き込むほどに鳴って来そうな感覚がすでに伝わって来ます。
(Black/Maple on Maple Neck Model)
ピックアップはもちろんK&T"Watch Tower"を搭載。
いわゆる"グレイボビン"ピックアップで、後のSTでのハードロックサウンドは
ここから生まれたと言っても過言ではないでしょう。
スタック・アンプで思い切り爆音で鳴らしてみたい衝動にかられます。
とは言え耳障りな高音ではなく、むしろ倍音の整った
抜けの良い艶やかな超高音域とでも言いましょうか。
ファズやワウを繋いだらまさにあの音がします!
ペグは通称"Fキー"を採用。拘っています。
(クルーソンタイプ採用モデルもあります)
こちらはブラジリアン・ローズ
ラウンド貼り仕様です。
3 Tone Sunburst
TAKANO