K&T SUPER BAD! サウンドチェック

本日はお客様にオーダーいただいた
K&T Super Badのビフォー/アフターを撮ってみました。

ヒストリックのLP/SPの1960モデル。
極太ネックの良いギターです。
ちなみに以前、
Firebird用にK&T HOT PLATEをお買い上げ頂いたお客様。
そしてGOLD TONEも所有されています。

そんなヘヴィーユーザー様ならではのご提案は
Super Bad w/AGED MAGNET!!


渋い。絶対良い!!
と言う事でオリジナルピックアップと
Super Badとのビフォーアフターはこちら
弦も流用してます。
ピックアップの高さは勿論同じ。


実際、全く同じピックアップが2つのオリジナルでは
フロントとリアの音量差がかなり感じられました。
Super Badは
コイルの種類とサイズは同じですが色々とモディファイが行われており
特にリアの音質と音量の向上が素晴らしい。
単に巻数を増やしている、という事ではありません。
かなりディープな・・・内容です。

そしてエイジドマグネット!
P-90スタイルは1つのピックアップに
通常のハムバッカーに使用するのと
同様のマグネットを2枚!使用しています。
計4枚のエイジドマグネット・・・

奥行き感にプラスしてほどける様なハイミッドと
ヴィンテージの様なアタックのコンプ感が生まれています。
決してお安いセレクトではありませんが
トーン的にはかなり価値あるチョイスだったのではないでしょうか。

K&T Super Badをお試しいただければ
ソープバーに対するイメージが一転してしまうと思います。

フロントはとろける様にメロウ。
ミックスはクリスピーで甘い。
リアはパワフルでシャープ。そしてリッチ!

ヴィンテージをお持ちの皆様であれば
「そうそう、この音だよ!」と頷いてしまう事間違いありません。

mw