Johnny Winter in Zepp Tokyo

昨夜、初来日となる、Johnny Winterのライブに行きました。

1990年に来日が決定した時には、狂喜乱舞した記憶があり、
当時ありました有明MZAでの2公演分のチケットを取りました。

が、しかし.........

諸事情により、公演中止となり、そのまま20年以上が過ぎました。

100万ドルのギタリスト(実際は違うようですが....)を見るには、
テキサスまで行かなくてはいけないのか??

それが、今年に入り、Johnny Winterが来日するらしいという
情報が入り、遂に実現することになりました。

近年のライブ音源や映像を見る限り、ステージでは座っており、
年齢相応のシブさが出ているなと思いました。

曲のテンポも少しだけスローになったり、全盛期のような弾きまくり、
弾き倒しのプレーとは違う感じになっており..........

でも、とにかく伝説を生で拝めるだけでも良いと思いチケットを予約しました。


会場は、Zepp Tokyo......

やはり、年齢層は高いです!

会場に入ると、ただならぬ熱気が漂っておりました。

開演5分前くらいから会場は盛り上がり始め、ほぼオンタイムでスタート。

1曲目はバンドだけの演奏。
アップテンポのシャッフルで、オーディエンスを煽り......

Johnny Winterの登場です!!!!1

大歓声の中、ステージ袖から中央のイスまで、ギター片手にゆっくり歩いてきました。

目の前に、生ける伝説が.....と思った瞬間、感極まり涙が溢れ出てきました。

オープニング〜Hideawayが始まり、その後もMojo Walkin'をはじめ、アップテンポな
Boogieをタタミ掛けるように演奏し、圧倒されまくりました。

ステージ中盤に差し掛かかり、Johnny B.Goodeで、さらにヒートし、
Good morning Little School Girl、Don't Take Advantage of Meの途中から、
Sunshine of Your Love、さらにGimmi Shelterへ......

It's All Over Nowや、Bony Moronieまで飛び出して、『Captured Live』を彷彿させる
ステージに、ノックアウト状態でした。

この間、スローブルースは1曲のみ演奏されただけ。

20時15分を過ぎ、終了するものの、アンコール再登場!

それまで弾いていたERLEWINEのLAZERではなく、Firebirdを持っての登場!
やっとここでスライドギターが聞ける........

Dust My Broom、ラストは....Highway 61 Revisited

あっという間の1時間半でした。

シューティングが入っていたので(WowWow?)、近日中に放映されるかと
思います。











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