実質今日からスタートのEXPERIENCE PRS!
会場に着くと既に長蛇の列が。
何千人という方が訪れるそうです・・・
そして暑い。キャップが必要ですね・・・
このエクスペリエンスは我々ディーラーだけでなく、
一般の皆様も入場可能なので、世界各国（本当に！）から
ご来場される皆様がいらっしゃいます。
ディーラーの我々は朝食後、直ぐにギターの選定会へ。
このショウ限定のモデルやレコメンドモデルを買い付けます。
アンプも勿論。
今回のデモ演奏はほとんどがPRSアンプを用いて行われていました。
実はアンプも製作中のニューモデルが。
後ほど詳しくご紹介しますが、これがかなり良い感じです。
2チャンネルでラウドでした。
そして今回、ギターは６種類の新作が
この度発表されました。
まず "SC 58"
知ってる人は知っている。
「あの」ギターを参考にしたと思われるモデル！
まず目を引くのが
２ピースのアジャスタブルテイルピースとブリッジ。
それ以外の点でも細かいポイントで非常にトラッドなスペックを採用。
ヴィンテージギター通の皆様なら直ぐに気づいてしまうでしょう。
エスカッションにもこだわっています。
個人的にはこのブリッジとテイルピースのバランスが
非常に好感触でした。
音色もかなりトラディショナル。
勿論、ピックアップは57/08です。
初期のクリーンでファットな音色ですね。
生鳴りも「ゴーン」としていたので
明日はアンプにプラグインしてみたいと思います。
こちらは
モダンイーグル "QUATRO"
クアトロ！
何故クアトロ？4代目だから・・・？
プレミアムトーンウッドで仕上げられた
モダンイーグルの最新作。
こちらも上記のSC58と同じく
V12フィニッシュを採用。
薄くて固い。
そして木の鳴りを殺さないヴィンテージギターの様な
フィニッシュを12年かけて完成させたこのV12フィニッシュは
このEXPERIENCE PRS 2010より採用されています。
詳しくは後日のリポートにてご紹介します。
そしてこちらが最新モデルのフルラインナップ。
手前はDC-3
305をさらにソリッドに仕上げた
シングルコイルモデル。
噂ではバディーガイからのオファーを元に
制作されたとか・・・ホント？これも明日確認。
そして上記のナロウフィールドヴァージョンとも言えるNF3
ボディーにはコリーナ材を採用。
カツンと来る中高域。
そして
ラージボディーのJA15は
ストレートアヘッドなジャズギター。
セパレートブリッジとあい重なって
新しいPRSの鳴りを感じさせてくれます。
さらにマッカーティーにも
MCCARTY 58モデルが登場。
V12フィニッシュに57/08 P.U
と言う訳で新製品の画像は改めてアップいたします。
そして、このエクペリエンスPRS 2010モデル
共通のポイントは
V12フィニッシュ
薄くて固い。クラッキングにも強い。
ヴィンテージの様な音色のするフィニッシュ
PATTERNというNECKグリップ
ファットでありながら握りやすく、弾きやすく
なおかつ、ファットグリップならではの音色。
そしてトレモロ装備の
DC3はNF3はトレモロパーツが
ブラス製からスティール製に変更され、弦のバイブレーションが
よりボディーに伝わる様に調整されています。
日本からのオーダーも明日行う様です。楽しみ
明日、そして帰国後のレポートで詳しくご紹介いたします。
以下は本日のエクスペリエンス！
動画もありますので、帰ったら膨大な画像を
どうやってアップしましょうか・・・考えます！
週末決算セールもいよいよ大詰め。
皆様のご来店お待ちいたしております。
MW