K&T ZOSO

週末は、いかがお過ごしでしたでしょうか?


Crews 50's & 59Tele が盛り上がる中、テレの
ピックアップを交換される方が、増えております。

ギター本体では、59 Tele / K&T THE 59 が、
大人気ですが、ピックアップ、このところ、ZOSOが
かなりの人気です。

THE 51やTHE 52の、初期テレキャスの太いサウンド
とは異なる、シャープかつキレのあるキャラクターを
好む方多いです。

ファット過ぎず、ブラジリアン等のローズフィンガー
ボードとの相性は絶品で、リズムカッティングや、
ドライブ時でのコンプレッション感が、多くのファン
を持つ理由かもしれません。

THE 51&52 が、ワイルドなサウンドに対して、
THE 59 は、涼しげで凛としたサウンドが加わり、
アーバンな感じがします。
その59年の中でも、パワーのあるTHE 51のキャラクター
がプラスされた仕様が、ZOSOではないでしょうか......


ということで.............

今回は、ZOSO交換2本です!


どちらも、F社のもので、1本はマスタービルダー
J.Smith氏のカスタムテレキャスター。

























アルダーボディの、ブラックボディで、べっ甲柄の
ピックガードの、シブいギター。

コンデンサーと、サドルをブラス製のものに交換して、
セットアップしました。

ローからハイまで、パンチのある、派手なサウンドに
仕上がりました。


もう1本は、シンラインのテレ。
























マホガニーボディに、メイプルワンピースネックの
仕様で、コンデンサーも交換して、セットアップ。

歯切れの良いサウンドで、センターポジションでは、
グリッティ、フロントポジションでは、甘くて太い
サウンドに仕上がりました。


2本とも、違うサウンドではあるものの、材の特性に、
ZOSOのキャラクターがプラスされ、素晴らしいギターに
なりました。



K&T Pick Up 交換をお考えの方は、是非、ご相談下さい。




アコギコージ