みなさんお元気ですか?
暖かくなってきましたね〜・・・と言うか・・・
暑い(汗)
今日は"Dragon2010"について自分なりの見解を含め、
お話したいと思います。(笑)
PRSの25周年モデルの中でも一番注目が高かった"ドラゴンシリーズ"
1991年の登場から2010年モデルも含め7作目です。
知っている方も多いと思いますが何故ドラゴンのインレイのギターを
ポール・リード・スミス氏が製作したのか・・・
それは・・・
少年の頃、夢でドラゴンのインレイの入ったギターを見たからとのこと・・・
それから時はたちドラゴン、のギター現実の物にしてしまた。
なんとも芸術家らしいポール氏のギター製作への意欲、
すばらしいの一言(笑)
美しいドラゴンインレイは、コンピューター制御のCNCルーターに
よってインレイはカットされ手作業では作ることのできない精密な
デザインを可能にしました。
フィンガーボード加工も同時に行うので隙間なく埋め込まれた
芸術的な作品に仕上がるのです。
インレイ素材は多くのパール類、トルコ石、象牙、ゴールド、シルバー
などを組み合わされています。
当店は歴代のドラゴンシリーズを扱ってきました。
初期の3作品はCustom22がベース、そしてMcarty、Singlecut・・・
今回ベースに採用されたのはサンタナ?
い〜やっ 違います。(苦笑)
プリ・ファクトリー時代に製作された一番初期のフレイムメイプル
トップのギター"ハワード・リース氏"のモデルがベースになっています。
ボディーのシェイプひと回り大きいサンタナ・シェイプ、
ボディー厚があります。
音も厚く、良いボディー鳴りがしますよ〜♪
ちなみに上の写真は当店のストック品のプライベート・ストックの
"ハワード・リース"モデルです。
興味のある方は見にきて下さいね。
そしてドラゴンと言えば・・・ブラジリアン・・・
Dragon1、2、3はブラジリアンの指板、Dragon2000からは
ハカランダネック
過去6作品のドラゴン・シリーズは全てブラジリアン・ローズウッドを
採用していますが今回のドラゴン2010はマダガスカル・ローズウッドを
採用しています。
マダガスカル・ローズウッド・・・
最近良く聞く名前の木材ですね〜
ちなみに原産国はマダガスカル共和国です。
東アフリカのインド洋に浮かぶ世界第4位の大きさを
持つ島です。・・・どうでもいいっか・・・(笑)
ブラジリアン・ローズウッドの原産国ブラジルと同じ
赤道にある国です。
マダガスカル・ローズはブラジリアンと同じマメ科の樹木です。
同じく赤道付近で育っていますのでブラジリアンに良く似ています。
見た目はブラジリアンより赤みのある感じです。
目の詰まり方、音質的にもブラジリアンに近いと言われています。
今回入荷してきたDragon2010のマダガスカル・ローズネックの
仕上がりは非常に綺麗でやはりハカランダに似たニュアンスが
音に現れています。
個人的にはハカランダネックの方が音は硬く、「すこーん」と抜ける感じ(笑)
マダガスカルネックの方は鳴り方は良く似ていますが、やや甘めのトーンが印象的(笑)
ただネック全体に貝のインレイが施されていますので貝の鳴り(硬めの音)がプラスされ
非常にバランスのとれたトーンのニュアンスがあります。
ピックアップには話題の59/09ピックアップを搭載。
このマイクはやっぱり良い音がする〜♪
PRSファン必見の今回のドラゴンは全世界で40本限定での生産です。
少ないです。(苦笑)
国内入荷は約10本あまりです。
なかなかお目にかかれないドラゴンシリーズですのでこの機会に
是非お店にいらして下さい。
暖かくなってきましたね〜・・・と言うか・・・
暑い(汗)
今日は"Dragon2010"について自分なりの見解を含め、
お話したいと思います。(笑)
PRSの25周年モデルの中でも一番注目が高かった"ドラゴンシリーズ"
1991年の登場から2010年モデルも含め7作目です。
知っている方も多いと思いますが何故ドラゴンのインレイのギターを
ポール・リード・スミス氏が製作したのか・・・
それは・・・
少年の頃、夢でドラゴンのインレイの入ったギターを見たからとのこと・・・
それから時はたちドラゴン、のギター現実の物にしてしまた。
なんとも芸術家らしいポール氏のギター製作への意欲、
すばらしいの一言(笑)
美しいドラゴンインレイは、コンピューター制御のCNCルーターに
よってインレイはカットされ手作業では作ることのできない精密な
デザインを可能にしました。
フィンガーボード加工も同時に行うので隙間なく埋め込まれた
芸術的な作品に仕上がるのです。
インレイ素材は多くのパール類、トルコ石、象牙、ゴールド、シルバー
などを組み合わされています。
当店は歴代のドラゴンシリーズを扱ってきました。
初期の3作品はCustom22がベース、そしてMcarty、Singlecut・・・
今回ベースに採用されたのはサンタナ?
い〜やっ 違います。(苦笑)
プリ・ファクトリー時代に製作された一番初期のフレイムメイプル
トップのギター"ハワード・リース氏"のモデルがベースになっています。
ボディーのシェイプひと回り大きいサンタナ・シェイプ、
ボディー厚があります。
音も厚く、良いボディー鳴りがしますよ〜♪
ちなみに上の写真は当店のストック品のプライベート・ストックの
"ハワード・リース"モデルです。
興味のある方は見にきて下さいね。
そしてドラゴンと言えば・・・ブラジリアン・・・
Dragon1、2、3はブラジリアンの指板、Dragon2000からは
ハカランダネック
過去6作品のドラゴン・シリーズは全てブラジリアン・ローズウッドを
採用していますが今回のドラゴン2010はマダガスカル・ローズウッドを
採用しています。
マダガスカル・ローズウッド・・・
最近良く聞く名前の木材ですね〜
ちなみに原産国はマダガスカル共和国です。
東アフリカのインド洋に浮かぶ世界第4位の大きさを
持つ島です。・・・どうでもいいっか・・・(笑)
ブラジリアン・ローズウッドの原産国ブラジルと同じ
赤道にある国です。
マダガスカル・ローズはブラジリアンと同じマメ科の樹木です。
同じく赤道付近で育っていますのでブラジリアンに良く似ています。
見た目はブラジリアンより赤みのある感じです。
目の詰まり方、音質的にもブラジリアンに近いと言われています。
最近ではMartinのOOO-28M EC(クラプトンモデル)、ヘッドウェイ、
the momoseの上級モデル等、アコースティック・ギターの
バック&サイド材での使用が目立ちますね。
年々入手が困難になってきているブラジリアン材の代わりに
各ギターメーカーが目に付けていると言えるでしょう。
今回入荷してきたDragon2010のマダガスカル・ローズネックの
仕上がりは非常に綺麗でやはりハカランダに似たニュアンスが
音に現れています。
個人的にはハカランダネックの方が音は硬く、「すこーん」と抜ける感じ(笑)
マダガスカルネックの方は鳴り方は良く似ていますが、やや甘めのトーンが印象的(笑)
ただネック全体に貝のインレイが施されていますので貝の鳴り(硬めの音)がプラスされ
非常にバランスのとれたトーンのニュアンスがあります。
ピックアップには話題の59/09ピックアップを搭載。
このマイクはやっぱり良い音がする〜♪
PRSファン必見の今回のドラゴンは全世界で40本限定での生産です。
少ないです。(苦笑)
国内入荷は約10本あまりです。
なかなかお目にかかれないドラゴンシリーズですのでこの機会に
是非お店にいらして下さい。