CREWS VINTAGE LINE/TL SERIES


本日店舗は定休日ですが、広告制作を行っております。

しかし強烈なギターが続々入荷中。
先日ご紹介のJAMES TYLER/09 SHOWモデルもそうですが、ショウモデルと言うのはやっぱり「特別」なものですね。ネックのグリップからして違う気がする・・・凄く良いです。


そんな中、最近になってテレの魅力に取り付かれた私は、やはりCrews Vintage Line の "TL"シリーズにやられております。兎に角、その音が凄い。ガラスを割った様な高域の音、知らぬ間に迫ってくる低音の迫力、ピッキングに対してのセンシヴィティー・・・どれも素晴らしい。最も原始的なギターの1つですが、故にそのポテンシャルも計り知れない、と言ったところでしょうか。

そして、その実力をワンランク上に押し上げているのがK&Tピックアップの存在です。
年代別に5種類ものTLピックアップを打ち出す事が、まず凄い。そしてその音のキャラクターが驚く程ハッキリと現れています。
今までのTLピックアップはいわゆるSTタイプのシングルと比べて、例えばピックアップ本体底面のメタルプレート等が生む構造的な音の違いが全面に出ているだけでした。しかし、同じ構造で製法とマテリアルだけでここまで違いの解る(しかも全てのラインナップが極上の音!)ピックアップは存在しなかったでしょう。ピックアップの詳しいお話はこちらをご参照下さい

個人的にはアッシュにTHE '52をマウントしたモデルがツボです。でも自分以外の方が弾くTHE '49やZosoの音も、とても魅力的。
なので今は当店のテレ・マスター/アコギコージがギターチェック時に奏でる極上のライトニング・テレ・トーンとこの方がライブで弾くTHE '49がマウントされた50's TL(名無し?!)の音に興味津々です。皆様も是非!